【笹塚商店街の中心で『八戸』に出会う〜炉端座 八戸 平塚店〜】 | ザ・体験談【エクボな出会い】
「今度は、僕のオススメの店も紹介したい」

そのお店を知ったのは、『エクボ会の集い』
にて参加者の1人、おっちゃん(仮名)が言った、
この一言からでした。

エクボ会。

それは

『入会資格:エクボがあること』

という、フリーメイソンもびっくりな、
不思議なオープン型・秘密結社(?)

私が現在参加させていただいている
いろんな集まりの中でも、
相当おかしな人達が集合(笑)

特にFBメッセンジャーの飛ばしっぷりは
おそらく他の追随を許しません(断言)

2016年10月現在、所属メンバーで月一回くらい、
ものすごくゆるい飲み会をやっているのですが、
その中で

「次はどこで集まろうか?」

と話をしていた時、おっちゃんの口から
出たのが先ほどの発言でした。

とにかくすごく料理がおいしい。
みんなにもぜひ行って料理とお酒を
楽しんでほしい」

どちらかと言うと静かな印象のおっちゃんの、
穏やかではあるものの、いつになく力強い
発言に思わず惹きつけられました。

しかしなかなかそれは実現せず…。
数ヶ月後、いろんな偶然(一部不幸)が重なり、
やっとその店に集うことになったのですが…。

お店の予約をしたのはおっちゃんではなく、
なぜかこの私(笑)

私とそのお店『炉端座  八戸 平塚店』との
出会いは

「あの〜すいません❗️直前のことで
申し訳ないのですが…
明日8人で予約取れます?」

こんな言葉から始まりました…。

 

【商店街の真っ只中】
『炉端座  八戸 平塚店』。

その名前の通りこのお店は、
東京都は渋谷区笹塚にあります。

「そのまんまじゃない…」

というツッコミはこの後を読んでから言って♪

てっきり駅前にあるのかと思ったら…。
住所には思いっきり『10号坂商店街』の文字が。

えっ?商店街?

当日、電車を乗りつぎ笹塚駅へ。

実は学生時代、笹塚駅はほぼ毎日
通っていたのですが…。

降りたのはたぶん今回が初めて。

今回もグーグルくんのナビに従い、
笹塚駅北口を出てそのまま北方面へ。

途中甲州街道を渡ると、目の前には
こんな風景が。

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おおおっ(≧∇≦)❗️

活気あふれる、まさに商店街。

正確には駅から見て手前にあるのが
『笹塚10号通り商店街』。

その先、大きな道路を挟んだ先にあるのが
『10号坂商店街』らしいです。

その商店街には、写真にも一部写っていますが…。

ドラッグストアや美容院、整骨院、
おかしのまちおかはもちろん、
昔ながらの八百屋さんに不動産屋さん、
写真屋さん、小さな飲み屋。

おしゃれな喫茶店に音楽教室まで。

とにかくいろんな店があります。

道幅は決して広くはないのですが、
ふらっと歩いて、軒先の目玉商品を
確認したり、ちょっと手にとって
見るのにちょうどいい距離感。

昔からあるんだろうな〜という店と
最近できたんだろうなという店。

その2つが隣同士で商売しているなど、
いい意味で新旧が混じり合っている
感じでした。

あまりにキョロキョロしすぎて、
魚屋さんの前の水たまりにうっかり
足を突っ込みそうになる始末(笑)

先日アジア雑貨店『ナーガと花』
行くために、吉祥寺の
おしゃれストリートを通りましたが、
そちらとはまた違った味がある。

笹塚、なんだかいい街だなぁ♪と
『炉端座』に着く前から
心がウキウキ♪
楽しくなってきました。

思わず野菜買ったり、買い食いしたく
なりましたが、

「ちょっとあなた。
これから飲み会なんでしょ?」

と自分で自分を猛説得。

そうでもしないと、ビニール袋を両手に、
更に口をもぐもぐさせながら、
お店の前に立つことになるのは必至(≧∇≦)❗️

誘惑に耐えきり、10号坂商店街エリアに入り、
少し歩いたところで看板が。

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入り口といい、雰囲気が商店街と見事に
溶け込んでいます✨

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ガラガラ〜と入り口を開けると、

「いらっしゃいませ❗️」

これぞ居酒屋だね〜✨という、
威勢のいい声が聞こえてきました。

 

【魚にアピオスにそばかっけ。
おいしいものだらけの大宴会♪】
そんな感じで炉端座店内に入る私。

炉端とついているだけあって、
お店の中心には大きな炉端があり、
それを囲むように席が配置。

数はだいたい30席くらいでしょうか?

大きすぎでもなく、少なすぎでもなく、
ちょうどいい感じです。

開始時間が来て、集まったのは…
私を含めた3人(笑)

さすがエクボ会。
開始時間にほとんど集合せず(笑)

ただ待っているのもなんだし、
適当に注文して待ってようよ♪
ということになったのですが…。

なんなの?この品数は❗️

このお店が八戸港直送の魚介を扱う店であり、
青森県の観光や物産のPRも兼ねた
アンテナショップであることは
事前にHPなどを見てチェックは
していましたが…。

サラダや漬物やもちろん、刺身や
焼き物、珍味や燻製、唐揚げに
麺類にご飯もの、そして鍋物まで…。

イカやサンマ、ホヤなどの魚介はもちろん、
シャモを使った肉料理もあり。

もちろん寒い東北。
地酒を含めたお酒も…ということで
テーブルの上のぺらいちのメニュー表は
何枚もあり、文字がかなりびっしり❗️

しかもせんべい汁はなんとなくTVで
見たことあるけど、名称だけでは
よくわからない料理も多数。

不幸なことに?最初に集まった3人は
全員九州出身で正反対の場所である
東北のことは全くわからない状態。

そのためみんなでうんうん…言っていると
声をかけてくださったお店の方が
いらっしゃいました。

その方の名刺がこれ。

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はら❗️原辰徳ですよ、奥さん❗️

某球団にて監督までやった
名プレイヤーと全くの同姓同名。

これは、酔っ払ったおっちゃんに
日頃から相当絡まれてるだろうな〜(笑)

などと余計なことを思っていると、
参加者の1人がメニュー片手に
原さんに対して質問を始めました。

当たり前かもしれませんが、
その質問にすらすら答える原さん。

とても親身に、質問から派生して
その他いろいろな地元情報やら
八戸出身のご自身の体験まで
話してくれる原さんだったのですが…。

…う〜ん、ち、注文が…。

食べたいものは見えてきたものの、
原さんの情熱あふれるお話が終わらないので、
なかなか注文できない3人(笑)

やっと話が終わ…(笑)
いや、貴重な情報タイムが残念ながら
終了した段階であれこれ注文をしました♪

頼んだものの一部がこの写真。

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ふっふっふっ、どうよどうよ?

そうこうしているうちに
他のエクボメンバーも次々に集まり、
テーブルはあっという間に人と食べ物で、
にぎやかになりました♪

お店に来る途中、誘惑に負けセロリを買った人。

ホントは八戸の方が近いんじゃ?

この会のためだけにわざわざ仙台から
東京まで来た人もいる中(笑)
そこにはお店のそもそもの推薦人である
おっちゃんの姿も。

実はおっちゃん、数日前まで謎の腹痛に
苦しめられ『点滴がご飯』状態だったのです〜。

なんとか復活するも、当然お酒はダメなので
青森のりんごジュースをチビチビ…。

よくよく聞いてみるとおっちゃんは
東京のちょうど反対側、荒川方面に
住んでいるにもかかわらず、
炉端座の常連さん。

「このお店を応援したいんです」

さりげない一言がカッコいい♪

平均週に1、2回。週中くらいの出没率が
高いそうなので、おっちゃんに
会いたかったら、ぜひチェックを(笑)

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おっちゃんのお力でせんべい増し増しになった
『せんべい乗せシーザーサラダ』
プルプルコラーゲンの鳥肉料理。

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大きくて脂が乗った魚介類。
そして『戦闘食』として重用された
アピオスに出汁の味たっぷりのほやラーメン

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どれもとってもおいしかったですが、
一番は『そばかっけ鍋』かな?

食べログでは『要予約』とありましたが、
試しに聞いてみたらなんと当日注文でもok❗️

「一応用意はあります」

原さん…。
その準備力、まさにホームラン級です✨

そして出てきたのがこれ。

三角形に切られたそば&うどんがなんだかかわいい♪

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原さんの『なるほどうんちく情報♪』によると、
どうやらそばかっけは元々あまったそばやうどんの
切れ端を有効活用するためにできた鍋。

要するに『余り物を集めて料理にしたもの』であり、
地元八戸のおじいさんおばあさん世代の人は
そばかっけをお店のメニューとして出そうとした時

「えええっ、そんな恥ずかしい料理を⁉︎」

と難色を示したそうです。

まぁ、そんなこと言っても日本全国の鍋、
および海外のスープや煮込み料理の大半は
『余り物の処理』がルーツだから、
恥ずかしがることなんかないんですけどね(*^^*)♪

話戻してそばかっけ、火が通った後、
にんにく味噌につけて食べるのですが、
このにんにく味噌自体がすごくおいしい

これだけをおかずにしてもご飯何杯も行けそう✨
というレベルなので、そこに粉の風味あふれる
三角形のそばやうどんをつけてみれば…。

…後はご想像にお任せします〜( ̄▽ ̄)♪

そんなおいしい料理とお酒に囲まれて、
会が盛り上がらないはずもありません♪

初対面や途中乱入者も交えながらの数時間。
こんな感じに盛り上がっているうちに
あっという間に時は流れて…。

埼玉県人の私の終電の時間が…❗️

みんながせんべい汁を待つ中、
泣く泣く帰路に(T . T)

後ろ髪引かれる思いでお店を出て駅に
向かっていると、商店街の八百屋さんが
やっと?閉店準備をしているところでした。

帰宅する地元の人達のために開けてたのかな?

それを思うとなんだか心が
あったかくなりました(*^^*)

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【後日談・本業は、飲食店にあらず?】
後日、店長の原さんからいただいた名刺
を見てみると裏側にこんな文章が。

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大成計装。
そう、炉端座の母体は八戸市の
ガテン系(電気工事系)企業。

炉端座はその飲食事業1号店だったようなんです。

なぜガテン系企業が飲食事業を?
しかも、東京はともかく、なんで1号店が
笹塚の商店街のど真ん中に?

店長のインパクトありすぎる名前&
キャラクターも含めて気になるところが
多すぎです(笑)

あぁ、またアピオス食べたいなぁ。
せんべいのせシーザーサラダも
やさしいうまみにほっとさせられた
ほやラーメンも…。

せんべい汁も食べ損ねましたし、
これはまた行って確かめないといけないですね♪

世界的に見ても様々な食にまつわる店が
集中している街・東京。

贅沢極まりない話だけど、その中で
『産地直送』ははっきり言って珍しくないし
『炉端焼き』、『青森』も検索すれば
いろんな店がヒットします。

その中で炉端座をオススメするのは、
やっぱり『商店街のど真ん中』に
あるということ。

それこそ新宿とか新橋の飲み屋街にでも出せば、
お店は繁盛するでしょう。

でもあえて?それをしない。

理由はまだわかりませんが(笑)
ただ言えるのは、繁華街に出したら、
店の雰囲気は多分ガラッと変わって
しまうだろうということ。

のんびりした商店街の先にある、
ゆったりした、それゆえお客さんと
店員さんがゆっくり絆を育める店。

先日の『ナーガと花』もそうでしたが、
私はそういう店が好きです(*^^*)♪

もしかしたら、『10号坂商店街』にあるからこそ
『炉端座 八戸』はあの雰囲気の『炉端座 八戸』
なのかもしれません…✨

今度は『商店街でのお買い物用バッグ』を
しっかり持った上で、うかがおうと思います♪

ごちそうさまでした✨

《余談》
『炉端座 八戸 笹塚店』を検索サイトで
キーワード検索しようとしたら、
一番下の方に『炉端座 八戸 原辰徳』の
文字が(笑)

原さん、やはりただ者ではなし❗️

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